今回はSerumを使ってNeurofunkで使えるBassの作り方を解説します。
1.Bassの作り方を知りたい
2.Serumの使い方を知りたい
3.Neurofunkを作りたい
という人にはピッタリの内容かと思います。
今後シリーズ化して行く予定なので継続して見ていただけるとより理解が深まるかと思います。
手っ取り早く動画を見たい方はこちらからどうぞ。
目次
①コンセプト - SerumでBassシリーズについて
②音作りのコツ
③今日のBass実践編
①コンセプト - SerumでBassシリーズについて
このシリーズは動画がメインのコンテンツになります。
1つの動画につき1音色を作って紹介します。
同時に、継続して見ても楽しめるように、毎回少しづつSerum Tipsも紹介して行きます。
シリーズを始めたきっかけを簡単にお話しします。
YouTubeで見られる既存のチュートリアルについて以下のように感じました。
・日本語の良質なチュートリアルはまだ少ない( 少ないだけです。良いものはあります。)
・ジャンルに特化したものが少ない
・あまり実践的ではない
この辺りをカバーできるようにコンセプトを掲げました。
「ダルい、早く音を聴かせろ!」という方は読み飛ばしてOKです。
⑴再現性
見ている人が再現しやすいようにします。
・基本的にSerumにデフォで入っているウェーブテーブル(WT)しか使いません。
・なるべくシンプルな方法で目指す音を作ります。
⑵ジャンル特化
当面Neurofunk的な音のみを扱います。Dubstep編も今後はやるかもしれません。
僕がDeep HouseのBassを作ります!と言っても説得力がありませんし、それは「野球選手にサッカーを教わる」ようなものだと思います。
⑶実践
「レシピを公開しておしまい」のようなチュートリアルにしないようにするつもりです。
下記の音作りのコツにも繋がりますが、「真似して終わり」ではなく見てくださった方がそこから一歩踏み込めるような取っ掛かりを示して行きます。レシピを見ないでも料理が作れる状態を目指しましょう。
②音作りのコツ
音作りが上手になるための段階をザックリ整理すると、
・シンセの構造を知る
・他人の音を真似てみる
・真似たものを発展させる
・ゼロから作る
という感じだと思います。
このシリーズではシンセの構造はある程度理解できているという前提で進めます。
⑴他人の音を真似してみる
この段階は結構大事です。他人の曲を聴いて気に入った音があったらどんどん真似してみましょう。
極論これだけで音作りが上手くなります。
⑵真似したものを発展させる
一つ音を作ったら必ず発展させましょう。
別バージョンを作ってみる習慣をつけましょう。
このためのコツも動画の中に盛り込んでいきます。
⑶ゼロから作る
上記2点ができれば自ずとこの段階に達するのではないかと思います。
最終的には己の頭の中のイメージを実体化できるのが理想的です。
③今日のBass実践編
前置きが長くなりましたが、今日のBassはこちら!
動画をご覧ください。
いかがでしたか?
次回も乞うご期待!
ありがとうございました!
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